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薬剤師 山口ひろみち |
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肥満はこんなに恐ろしい!
ダイエットを始める理由のひとつに、「美しくなりたい」「好きな服が似合う体型になりたい」といった美容面からの動機を挙げる人も少なくないでしょう。
しかし、肥満というのは見た目だけでなく、私たちの健康にも大きな影響を与えています。糖尿病、高血圧、脂肪肝などの生活習慣病は、肥満が要因となることがわかっています。ダイエットで肥満を解消することにより、これらの生活習慣病も予防することができます。
血液中のブドウ糖が、慢性的に多くなる病気です。生活習慣病の中でも、最も肥満と関係の深い病気です。 肥満している人はそうでない人に比べて、糖尿病が発病する割合が約5倍も高いと言われています。>>詳しい情報を見る
血液中に溶けている脂質の値が、必要量よりも異常に多い状態です。自覚症状がないのが特徴です。>>詳しい情報を見る
肥満の人は血液量が多いため、血圧が上がりやすくなります。大したことのない病気に思われがちですが、実は高血圧は、動脈硬化や脳卒中、脳梗塞、脳出血などを引き起こす恐ろしい病気です。>>詳しい情報を見る
呼吸が妨げられるという状態は、血液中の酸素不足を招き、頭痛や物覚えが悪くなるなどの症状が起こりやすくします。イビキのひどい人などは、呼吸器系を疑ってみるほかに、肥満が原因であることも多いのでチェックが必要です。>>詳しい情報を見る
肝臓に中性脂肪がたまりすぎた状態です。脂肪肝自体ほとんど症状はないのですが、肝炎や肝硬変、さらには肝がんへと進む危険もあるので注意が必要です。減量以外に効果的な治療はありません。
足の親指のつけ根や関節が、文字通り「風が当たっただけでも痛い」状態になる病気です。体内で作られる尿酸という物質が、血液中に過剰に増え(この症状を高尿酸血症といいます)、関節に結晶することにより起こります。
動脈の内壁にコレステロールなどが沈着して、血管が次第に硬くなり、血管の内腔がせまくなります。血液中のコレステロール値が高いと、動脈硬化を起こす原因となります。
肝臓で作られる胆汁の成分が固まり、結石ができる病気です。胆石の成分や大きさはさまざまですが、日本人に見られる胆石のほとんどは、コレステロールが固まってできたものと言われています。
肥満は性ホルモンのバランスをくずして、性機能に障害をおよぼすこともあります。男性は性欲減退やインポテンツ、女性や生理不順や不妊症などになることがあります。
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